どう見るかで変わる

久能山東照宮に参拝に行ってまいりました。

1159段の階段の上にある山城東照宮です。

足元は不揃いの石を組んだ階段で、すごく大変でした。

もう辞めよう、もう無理だと思いながらも視界が拓けると、もう少しもう少しと進めるものですね。

なんでこんな所に作るんや!とか

なんでちゃんと段を揃えへんねん!とか

文句を言おうと思えば山のように言えそうです。

でもどうでしょう?

少しでも安全に、多くの人が参拝できるように、道を整備し、石を敷き、手すりをつけてくれた人がいるのです。

たぶんその人たちがそれを作るまでは、もっと大変だったのでしょうね。

今ここに至るまでの努力をしてくださった存在への感謝を忘れていませんか?

関連記事

  1. 何もストレスがない事ってしあわせ?

  2. わたしにできることは?

  3. できないことはない

  4. 始まれば終わる

  5. 余裕がなくてイライラする時は

  6. ホームが変わりました