地獄と天国には同じような大きなお皿に同じようにご馳走が置かれています。
ところが、そこにあるお箸は身の丈ほどの長さがあります。
地獄の人達は、それでも何とか食べようとして、口に入れることができずに、嘆き、恨み、飢えています。
対して天国の人達は、まずはお向かいの人の口に入れてあげ、次は自分が入れてもらう。
だから、おいしいご馳走をおなかいっぱい食べられます。
何がいいたいか、もうおわかりですね!?
自分のこと、自分の立場、自分の利益…
そんなことばかりを追い求めていれば、結局何も得ることができません。
お互いが、お互いの為思って、今自分ができることを楽しみながら精一杯やることがしあわせへの近道なのです。
私たちは、神さまの一部です。
みんなでしあわせになりましょう!