どうにかして!って思うなら

Kaoの調整を受けていただくときに、少しずつ体感を確認しながら進めていくのですが
「さっきまで痛いとおっしゃってたここは今いかがですか?」と聞くと、「そうそう痛かったの!痛いの!」とおっしゃる方がいます。
『痛かった』ものがどう変化しましたか?っていう質問にもかかわらず痛かったということに終始します。

過去に騙された(損をした)経験がある人も同じような傾向にあります
○○で騙された。
○○で損をした。
だからもうしない。
もしくは100%責任を取ってくれなければチャレンジしない!

残念ですが、その思考がダメなのです!
だから痛みが取れない。騙される。損をする。

痛い〜とか騙された〜と言っていたら自分には何の責任もありません。
だって被害者だから。
日本ではなぜか被害者には寛容なのでそこにいることができれば何の努力も変化もいらないのです。
だからそのポジションにつけた人はそこから動こうとしません。いや、動かない努力をしているのかも・・・?
それほどそのポジションは魅力的なのかもしれません(笑)

でもね、そこって学びのポジションなんだよ。

ここにいるということは自分がそこで何かを学ばなければならない。(まぁ生きている限り全て学びなんだけど)
順調に行っているときって立ち止まる必要がないのでなかなか学ぶ時間って取れないですよね。
でも、何となくうまくいかない時って立ち止まれるじゃないですか。
勇気を持って変化を受け容れてどうしていくのかを考えてチャレンジしていく!
でなければ何度も何度も同じ(目に見える形はそれぞれかもしれないけど)ことの繰り返しです。

あなたがあなたとして生きていく上で、いろんなリスクがあります。
痛みのリスク、騙されるリスク、損をするリスク・・・
でも、そのリスクを恐れていては何もできません。
なぜならそのリスクを怖がって何もしないことが一番のリスクなのだから。

痛みをとってくれるからと注射しますか?
騙さないよっていうからって甘い言葉で近づいてくる人を信じますか?
損したくないからってあなたのお金を銀行だけに預けますか?

いつまでその席に居続けますか?

 

 

 

 

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