かわいがってもらえる人、放ったらかしにされる人

例えば
学校で先生にかわいがってもらえる生徒。

例えば
講習会に行って、次回講師の先生に覚えてもらえているかどうか。

どこに差があると思う?

みなさんが講師だったとしたらどうだろう?
どんな生徒、どんなお客さまだったら覚えてる?一生懸命もっと教えようと思う?

 

Kaoが講習会に参加する時に心がけていることは、
講師の先生に、キチンとご挨拶をさせていただくことはもちろんわからなかったことをその場で質問すること。
それと、お礼メールをする時に、教えてもらったことを早速やってみて、どうだった、こうだった。
ここが難しかった、ここがわかりにくかった、ここが不自然だった。と報告する。
そして、またお返事をくださる時にたいていアドバイスを書いてくださるので再度こうやってみた。ってのを書いて
この講習会で教わったことをキチンと自分のものにしようとしているということをお伝えするということ。

そして、次回お会いすることがあれば、前回は大変失礼しました。あのあとこうなりました~ってご挨拶をする。

そうすると、もうその次は絶対覚えてくださっていて、あちらからご挨拶に来てくださるようになります。

みなさんはどうですか?
ご自身の講習会に来られているお客さまが、自分の教えたことを一生懸命習得しようとしてくれればうれしくないですか?
自分がうれしいと思うことをやるのです。

たとえばお料理の講習会をやったとしましょう。
もし、今晩早速家族に作ってみました~!って写メが届いたら?
たとえばビジネスセミナーをやっていたとしましょう。
もし帰りに出会った人にこうやって話しかけてみたとか、早速グループの人に話をしてみたとかって報告があれば?
自分の教えたことが役にたった!と達成感と幸福感を倍増させませんか?
そうしてくれた人には、また会いたいと思いませんか?

かわいがられる人って、また会いたいと思って貰える人なんですよ。
ちょっとした気遣い心配りでかわいがられる人になる。

あなたはどう?

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